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本しゃぶり

骨しゃぶりの本と何かを繋げるブログ

【雑記】ブログが孕む時

読んだもの

読んだ。感想の感想を書いてみる。

感想グループの、感想の感想なのだ。 - 犬だって言いたいことがあるのだ。感想グループの、感想の感想なのだ。 - 犬だって言いたいことがあるのだ。

今後の感想をブログで書いてもらえると喜ぶグループのゆくえについて、色んなブログから感想をいただいた。貴重な時間と労力をかけて書かれた、面白い感想と厳しい感想をじ...

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コイツの気持ちがわかった気がした / GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊2.0 [Blu-ray]より

少ないものは貴重

元々の感想読みたいって記事はちらっと見ただけでスルーしていた。特に文句も不便なことも無いしと。まずマイナス方向から考えているのもアレだが、そういうものだ。しかし、今回の感想記事まとめを読んでいて思った。俺の考えは少数派なのかと。なのでせっかくだから書くことにした。

似たようなことをいろんな人が言っているが、最初に目についたのでこの記事から引用させてもらう。

はてなブロググループはどこへゆくのか - 誰も知らない世界がある。はてなブロググループはどこへゆくのか - 誰も知らない世界がある。

感想を、ブログでほしいです。 - 犬だって言いたいことがあるのだ。そう言われちゃぁブログで感想を言うしかない。僕ははてなブロググループに期待している。何か面白い...


引っかかったのはこの部分。

よくあるパターンなのだが、みんなが感想を「求める側」にいるせいで、「与える側」の人間が足りていない状態にある。

グループ名を考えれば当たり前のことかもしれない。しかし俺の場合は違う。俺の場合、感想を書いてもらえればもちろん嬉しいが、それ以上に感想を書きたい側だ。というかこのグループなら人が感想を書きたくなるような記事が多いのではないかと考えて入った。

ブログの性別

少数派とは言ったが、感想を書くタイプ、要するに他人の記事をネタに記事を書く人間それなりにいる。例えば既に去ってしまったが、コンビニ店長は正にこのタイプだろう。あの人はよく他の人の記事をネタに記事を書いていた。俺の場合はネタを自分で思いつくことが苦手なので便乗する。他人が自分と少し違う考えを持っていた時、つい口を挟みたくなるのだ。

そんな考えを抱きながら見ていると、感想記事の中でいい感じの言葉を知った。

ブクマ・読者数を増やした手の内を明かしてやろうぞ-後編 - 夜の庭からブクマ・読者数を増やした手の内を明かしてやろうぞ-後編 - 夜の庭から

夜の庭からコンバンワ。こちらの記事は「ブクマ・読者数を増やす手の内を明かしてやろうぞ-前編- - 夜の庭から」の続きでございます。未読の方は、先に前編からご覧い...


ここで言及されていたこれ。

リアクションブロガー*4に警戒心を抱く人もいる。

なんだこれと思ったら参考URLが載っていて助かった。やっぱりネットはこうあるべきだ。

リアクションとアクティブ ブロガーには2種類あるらしい - バンブルビー通信リアクションとアクティブ ブロガーには2種類あるらしい - バンブルビー通信

ブロガーには大きく分けて、ニュースや出来ごとに反応してブログを書く”リアクション”ブロガーと自分の内面や思想を書き出す”アクティブ”ブロガーがいるという話を以前...

わかりやすいので抜粋させてもらう。

ブロガーには大きく分けて、ニュースや出来ごとに反応してブログを書く”リアクション”ブロガーと自分の内面や思想を書き出す”アクティブ”ブロガーがいるという話を以前にどこかで読みました。

なるほど俺はリアクションブロガーになるわけか。するとこのグループに所属しているのはアクティブブロガーが多いことになるのだろうか。しかし、アクティブとは言ってもここの人達は要するに自分の記事を広めたいと考えているわけだ。もう少しいい感じの言い方ができないだろうか。

そこで考えた。ブログには雄と雌があるのではないかと。自分の記事を広めようと書くのが雄ブログで、他の記事をネタに記事を書くのが雌ブログだ。

交配するブログ

以前紹介した中にこんな本がある。

【書評】アイデアがビッチなら未来は明るい / “繁栄――明日を切り拓くための人類10万年史” - 本しゃぶり【書評】アイデアがビッチなら未来は明るい / “繁栄――明日を切り拓くための人類10万年史” - 本しゃぶり

繁栄――明日を切り拓くための人類10万年史(上)作者:マット・リドレー,Matt Ridley,柴田 裕之,大田 直子,鍛原 多惠子出版社/メーカー:早川書房発...

この本ではアイデアとアイデアの交配、すなわちアイデアがセックスすることで新しいアイデアが生まれると書いてある。俺はブログにもこれが言えるのではないかと考えた。つまり感想記事というものは元ネタとなった記事によって孕まされた結果というわけだ。そもそも有性生殖の原点は情報の交換だ。感想記事というものも、元々自分の中に無かった情報を他から取り入れ、自分の情報と混ぜ合わせて作られるものだ。

よく「ブログはオナニーだ!」なんていう人がいるが、それは半分合っていることになる。自分で作った情報をばらまくところまでは合っている。が、違いはその後だ。オナニーはそのまま無駄に終わるが、ブログの場合は他のブログに到達して孕ませる事がある。この記事が正にそれだな。

そもそもの発端になった(正確に言えばこれもリアクションだが)この記事。

はてなブロガー同士のペッティングスポット=はてなブックマーク - ロックンロールと野球とラーメンはてなブロガー同士のペッティングスポット=はてなブックマーク - ロックンロールと野球とラーメン

ここ最近、身内ブクマが問題視されているみたい。とあるtwitter上の有名人がはてなにブログ開設して、彼の信者がそのブログをブクマしまくってたら、スパム判定され...

ペッティングスポットなんて呼んでいる。ペッティングをWikipediaでは次のように書いてある。

ペッティング(Petting)とは、男性器の女性器への挿入(性交)を除いた性行為である

マズいね。俺のみたいにビッチなブログは受精まで行っちゃってる。さらに言ってしまえば影響力のあるブロガーが記事を書くと、揃って同じネタで記事を書く人達がいる。あれ完全にハーレムだな。

ゆらぎが欲しい

さんざん感想記事の事を有性生殖に例えたが、俺は感想記事を書くということはいいものだと思っている。最近このブログを毎日更新しているが、そのきっかけのきっかけとなった記事がこれ。

第二回ブログお悩み相談室 - 【泡沫ブログの会】公式ブログ第二回ブログお悩み相談室 - 【泡沫ブログの会】公式ブログ

はーじまーるよー(^O^)※この企画は豚まんじゅうと呼ばれるような巨体なブロガーtm2501が「でかくて太ってるからって力士薦めるなよ!力士ってああ見えて全部筋...

この中でこんなことが書いてある。

ここまで緩急をつけられるブロガーさんをほかに知らない。「剛速球と魔球と変化球を全部投げちゃう人」みたいなブロガーさん。

ここでは「緩急」と言っているが、今の俺には「ゆらぎ」と言ったほうがしっくりくる。やっと冒頭に貼った画像に言及できる。物語の終盤で素子との融合を望む人形使いはこう言っている。

人形遣い「コピーは所詮コピーに過ぎない。たった一種のウイルスによって全滅する可能性は否定出来ないし、何よりコピーでは個性や多様性が生じないのだ。より存在する為に複雑、多様化しつつ時にはそれを捨てる。細胞が代謝を繰り返して生まれ変わりつつ老化し、そして死ぬ時に大量の経験情報を消し去って遺伝子と模倣子だけを残すのも破局に対する防御機能だ。」

俺はブログも一緒じゃないかと考える。自分の考えだけでやっていこうとすると、よっぽど強くない限り続かない。少なくともいつも同じような話ばかりになってしまうだろう。しかし、他人の意見を積極的に取り入れ、多様化させていけばそうはならないだろう。記事にできるネタは探しさえすればいくらでもあるから安心だ。ネットは広大だからな。

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