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Skype通話が500時間を超えた時の思い出

以前ブコメに書いたこれの話。

LINE通話で「リモート同棲」1日12時間つなぎっぱなし。20代カップルの「お互いジャマしない」共同生活と、電車内で「音声と文字」会話が成立するワケ | アプリマーケティング研究所

Skypeを500時間以上つなげっぱなしにしたことはあった

2017/11/22 18:40

グループ通話で孤独を癒やす

一人暮らしはいいものだが、孤独を感じやすいのが問題である。平日はまだ仕事があるから人と話すが、休日ともなると一人で部屋に籠もりっきりということもよくある。そういうのは精神衛生上よろしくない。

そこで俺は一人暮らしを始めてからしばらくして、友人二名とSkypeのグループ通話を始めた。それほどコミュニケーションを必要としていない俺にとって、これぐらいがちょうど良かったのだ。しかしSkypeのグループ通話には問題があった。

Skypeグループ通話の問題点

Skypeのグループ通話はそれなりに便利であるが、完璧とは言い難い。当時、俺らが問題としていたのは以下の2点だった。

  • ホストが離脱するとグループ通話が終了する
  • 一人になるとグループ通話が終了する

まず1つ目について。例えば俺がホストとなってグループ通話を開始したとする。何らかの理由で俺が離脱すると、そのグループ通話が終了してしまうのだ。残った二人がまだ話し続けたいとしても。

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2つ目はホスト以外が抜けた場合だ。二人で通話していて片方が落ちると、ホストが残っていてもグループ通話は終了する。一人だけのグループ通話は不可能である。通話を維持しておいて他のメンバーが入ってくるのを待つ、という使い方はできないのだ。

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そしてこの仕様上の問題により、新たな問題が追加された。

  • 頻繁に呼び出される

自分がホストで終了した場合だと、音声通話を終了した途端、他の二人が会話を再開するためにグループ通話を始める。そして俺のところにも呼び出しがくる。個人に対してかければいいじゃないかと思うかもしれないが、用事を済ませた俺がまた入るパターンもある。そう考えるとグループ通話の方が望ましい。

加えて、このような仕組みだと通話していないのがデフォとなる。そうすると通話したいと思うたびに呼び出しをしなくてはならず、タイミングが合わないとガチャ切りされる。悲しい*1

これらの問題を解決する必要があった。

解決策

そこで俺らのとった解決策は「グループ通話維持用のPCを2台用意する」というものであった。

まず余っているPCを2台用意し、それでグループ通話を開始する。

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そしてユーザーはメインPCからそのグループ通話に参加するのである。

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こうすれば常にホスト+1名が存在することになり、グループ通話を維持することができる。問題は全てクリアされた。

運用

運用してみたところ、なかなか便利ではあった。何となく通話したいなと思ったら、とりあえずグループ通話に入ればいいのである。たとえ自分一人しかいなかったとしても気にすることはない。そのうち誰か入ってくるのだから。断られる事が無いというのは気楽だ。

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また、通話がされっぱなしなので呼び出しが無くなったというのも素晴らしい。アニメを見ている時にSkypeに呼び出されるというのは不快なものである。もちろんSkypeを落としておけばいいのだが、いちいち操作するのは面倒だ。やはり運用よりも仕組みで解決するべきなのである。

結果として、以前よりも通話することが増えた。とはいえ会話の量まで増えたかというと、そうではない。繋がっているのが当たり前となったため、皆黙っていることが多かった。基本的に流れるのはタイピングの音であり、ときおり意味もなく「あー」という声が聞こえてきた。

終焉

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ホストがクラッシュしたことで、このグループ通話は終焉を迎えた。

とりあえず記念のスクショを撮ってツイート。

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Skype終了時のスクショ

3週間以上も通話が続いていたことになる。

それから

その後もしばらくはこの方式を使っていたが、結局やめてしまった。生産性が無駄に落ちるからだ。やはり集中する時は会話しないほうが良い。通話に参加しなければいいのだが、通話があると気になってしまうのが人間というものである。

加えて睡眠不足という問題もあった。もう寝なくてはいけない時でも、ついつい会話を続けてしまう。特に生活サイクルがメンバーで異なると、この問題は顕著となる。主に俺がそうだった。

ではグループ通話を完全に止めたかというと、そうではない。あれから7年が経とうとしているが、まだ同じメンツでグループ通話を行っている。現在は週一で時間を決めて行っている。この方がメリハリが付いて良い。人と会話するのも大事であるが、一人の時間を確保するというもの同様に大事であるのだ。

少なくとも、一人の時間を十分に確保できなくては、このブログを運営することは不可能だろう。一人暮らしはブログ向きである。

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*1:俺はどちらかというと切る方が多かったが。