【iPhone】iOS7のパララックス壁紙で遊んでみた

ようやくiPhone5Sを手に入れたからParallax Effect（視差効果）で遊んでみた。
こんな感じに。

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俺の好きな壁紙

ケータイ電話というものは持ち主の趣味や考えが反映されやすい。特に壁紙は毎回見るものだけあって各々のこだわりが見える。逆にデフォルトのままというのもある種のこだわりと言えるだろう。

俺の好きな壁紙は何かしらのギミックがあるタイプだ。ただ好きな写真が貼ってあるのではなく、アイコンや表示などと組み合わさって意味があるやつだ。いわゆる「棚壁紙」なんかがそれにあたる。それから話題になっていたこういうのも好き。
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そして自作もする。以前もこんなのを作ったことがあった。

今回4Sから5Sになったと同時にiOS5.1.1からiOS7.1にワープ進化したので、壁紙を一新しようと考えていた。ディスプレイサイズも変わったし、フラットデザインになってアイコンなどの雰囲気もかなり違う。最適なのを用意するしか無い。

Parallax Effect

今更説明するまでもないが、iOS7から壁紙にParallax Effect（視差効果）が搭載された。こんなふうに傾けると見え方が変わるやつだ。

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せっかく新しい機能なのだからこれを活かした壁紙を使いたいと思った。iOS7が登場してもう半年。既にいろいろあるだろうと検索してみた。しかし全然見つからない。例えばここで多くのパララックス対応壁紙が紹介されている。
iOS 7のパララックス効果(視差効果)の壁紙サイトと壁紙アプリまとめ | delaymania

しかしここでの『対応』というのはあくまでも「サイズが」という意味だ。別に見え方が変わっても変わらなくても大した違いはない。他のところでの『パララックス対応』も大した差はなく、せいぜい視差効果ONを想定した棚壁紙ぐらいだ。これならiOS6以前と何も変わらない。

そしていろんなところで「視差効果をOFFにする方法」とか「パララックスうぜえ」みたいなことが書かれている。もういい、もうたくさんだ。俺がやってやる。DIYってやつだ。

とりあえずロック画面で

作る上でまずここを参考にした。
iOS7 壁紙作成メモ - Web Design Internship at FJÖRD, LLC

重要なのはこれ。

Parallax対応壁紙
744x1392*1

表示箇所が640x1136に対して一回り大きく作る必要がある。そうしないと画像が引き伸ばされ、ぼやけたようになる。少し気になるのは複数のサイトで1536×1040が適正サイズとなっているのだが、これがよくわからない。ベータ版はこのサイズだったというコメントを1つ見つけたが、本当なのだろうか。よくわからないがプリセット壁紙は744x1392なのでこれで作る。

そして試しに作ったのが冒頭に載せた大統領である。傾けるとチラリと姿を現す。せっかくなのでもう一度。

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この「傾けることで姿を見せる」というのはパララックス壁紙の基本技になりそうだ。