本しゃぶり

骨しゃぶりの本と何かを繋げるブログ

トルコでトイレに行くならこれを持て

トルコから匿名で書き込まないために。

便器のカタチの カレー皿 洋式 SAN2054

トルコ旅行の顛末はこれに書いた。

しかしこれに書いたのが全てではない。その中でも何が求められるだろうかと考えた時に、まず思いついたのがトイレであった。ネットを見ていると人は漏らすものだということがよく分かる。これには同意する人が多いだろう。それならば海外に行く準備として、トイレ事情を知っておくべきではないだろうか。勝手知ったる日本ですら漏らすのだ。ただでさえ体調を崩しやすい異国の地に、準備せず行くというのは自殺行為と言える。文化が違うでは済まされないのだ。

タイトルに「トルコ」と入れたが、調べた感じだと広い範囲で同様のことが言えそうだ。覚えておいて損はない。

小銭

とにもかくにもまずはこれ。トルコのトイレは有料であることが多い。金額はほとんどの場合1TL(約40円)であり、たまに1.25TLという感じであった。トイレの入口に管理人が常駐し、利用者から金額を徴収する。かつてローマ帝国にもconductores foricarumという管理人がいて料金を徴収していたらしいので、それがまだ続いているのだろう。ヨーロッパの国々でも、やはり同様の仕組みがあるらしい。トルコの場合は使用前に払うところもあれば、使用後に払うところもあった。

俺はトルコ旅行中は出来る限り小銭を切らさないようにしていた。少し考えてみれば皆も同様の行動をとるだろう。観光中にふと便意を感じる。そしてトイレを探して歩きまわる。やっと見つけたトイレに駆け込もうとすると、前払い制。ところが財布にあるのはお札だけで、使用料金は1.25TLだ。お釣りをもらう余裕があるだろうか。

無料のトイレもあるにはある。俺の記憶ではホテル、空港、駅、博物館、近代的なショッピングセンターといったところだろうか。逆に有料だったのはその他全てと言ってもいい。オトガル(バスターミナル)やモスク、その他観光地は有料と思っておけばいい。気に喰わないのはだいたい有料のところより無料のトイレのほうが綺麗であったということだ。

GATSBY (ギャツビー) フェイシャルペーパー アイスタイプ <徳用タイプ> 42枚入

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日本のトイレではウォッシュレットがついていたとしても紙、トイレットペーパーがあるのは当たり前だ。しかしトルコでは違う。今ではほとんどのトイレにトイレットペーパーが備え付けられているが、それでも無いところには無い。では代わりに何で処理するのかというと、さすがはトルコ。3つの文化圏のものが入り混じっていた。

まずはヨーロッパのビデ。日本でビデというと女性用となるが、向こうでは違う。男女共通の局部洗浄器具である。もとはトイレの横に別個として存在するものらしいが、トルコで見たのは便器と一体化しているものだけであった。ウォッシュレットのように上を向いた蛇口が固定されていると思えばいい。ハンドルはもちろん便器のについている。一度、ハンドルが二つ並んでいて、流そうと回したらビデから放水されたことがあった。

次にアジア式の手桶。インドとかで有名なそれ。個室の中に蛇口と手桶があり、それでなんとかしろというわけだ。俺は使ったことがないので使用感については何も言えない。

そして3つ目は中東イスラム圏のシャワー式。これはトルコでほとんど見かけなかったが、あるところにはある。一昨年に行ったヨルダンではどこにでもあったが。これも使ったことはないけれど、手桶よりはマシに思える。元栓とレバーの組み合わせなので、あらかじめ元栓を開けておく必要がある。

以上のように水で洗うスタイルがあるため、紙が必要ないというわけであるらしい。俺からしてみたら水で洗ったら濡れるので、やっぱり紙が必要に思える。なので紙は常に自分で用意しておいたほうがいい。なにも水に溶けるタイプである必要はない。なぜならトイレットペーパーが備え付けてあっても流してはダメだからだ。これはむしろ流せる国のほうが少ないと言うべきで、使った紙は脇においてあるゴミ箱に捨てるのが基本である。

S字フック

アイリスオーヤマ メタルラックシリーズ S字フック 3個入り フック MR-3SF

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後処理に紙を使わずに紙を使わず水を使えばどうなるか。床が濡れる。濡れているのが普通なので、トイレの清掃も水をビシャーとやって後にしっかり拭き取らないなんてのも見た。そして旅行中はどういう格好をしているかというと、普段持たない人でもだいたいカバンを持つことになる。日本のトイレだと荷物を置くスペースがあったりもするが、他でもそうだとは思わないほうがいい。ではこのカバンどこに置くべきか。そこで役に立つのがS字フックである。

S字フックがあればドアや壁に引っ掛けてカバンを吊るしておくことができる。棒ではなく板の上に引っ掛ける形になるので、少し大きめで耐荷重のあるやつがおすすめだ。さすがに中身がぎっしり詰まったバックパックは厳しいが、そういうのはホテルに置いておこう。スリングバッグぐらいなら余裕で吊るせる。ただし気をつけたいのは天井と壁の隙間が大きい場合、外からフックごとカバンを盗られる危険性があるということだ。そのへんは状況に応じてうまくやってくれ。

まとめ

以上3点がトイレに行く時に持って行くべきものだ。しかし一番重要なのは、行けるときに行くということである。特にトルコは広いため、バスで長時間移動するということが多いだろう。休憩は1~2時間に1度あるが、それを逃したら耐えるには長い時間となる。有料であろうともこまめに行こう。旅先からの報告を自分のアカウントでするかアノニマスになるかはこれで決まる。