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本しゃぶり

骨しゃぶりの本と何かを繋げるブログ

街中に巨乳で性的なキャラが他にもいた件

読んだもの

見た。

しかし世の中にはもっと凄いのがある。

ならばシェアするしかない。

どうやら世の中では知っている人にとっては「今更?」というようなことでも、自分にとって初めて知ったものなら騒ぎ立てるものらしい。

なので俺が今回取り上げるのも知っている人には「今更?」というものにした。


それはフィギュアなのだが、これほどまでに無いくらい女性の特徴が強調されている。

しかもそれが町中で普通に見ることが出来るし、さらには学生が読むような本にも掲載されているのだ。


正直言ってあまりにもデフォルメされているので、そういうのが苦手な人は心を落ち着けてからの方がいいかもしれない。

ただ、これだけは言っておく。

そんなフィギュアでも文化的に素晴らしいと考える人は世界中に大勢いるのだ。


というわけで紹介しよう。

これが問題のフィギュアだ。

Venus von Willendorf 01.jpg
"Venus von Willendorf 01" by User:MatthiasKabel - Own work. Licensed under CC BY 2.5 via Commons.

ヴィレンドルフのヴィーナスである。

乳房だけならいざしらず、腹部、臀部、そして女陰に至るまで歪なまでに肥大化されている。おそらく作成者の女性に対するイメージがこれでもかとつめ込まれたのだろう。このような女性の特徴を極端にしたキャラを批判する人達は、それの製作者を古い考えを持った人だと決めつける傾向が往々にしてある。おめでとう、このヴィーナスについてはそれが大正解だ。

なお、このヴィーナスは自立ができない。もちろん社会的に自立ができないという意味ではなく、物理的に不可能という意味だ。なのでサイズも小さい*1ことから、お守りのように携えるためのものでは、と考えられている。これよりも古いホーレ・フェルスのヴィーナスには頭部の代わりにヒモを通す穴が開けられていて、首から下げて使われていたと言われている。ヴィレンドルフの方も持ち運び用と考えるのはおかしいことではない。さらにこのヴィレンドルフのヴィーナスには別な使い方の説がある。なんと膣に挿入されていたというのだ。本当ならば、性的に消費されるフィギュアのトップに立てるのではないだろうか。

さて、このヴィレンドルフのヴィーナスは現在ウィーン自然史博物館に展示されている。たぶんゾーニングはされていない。とはいえ博物館内ならば、見たい人だけが見る状態である、と考える人も多いだろう。ところがこのフィギュアを10倍に拡大した像が、外に堂々と置かれている*2。もちろん年齢性別に関係なく見ることは可能だ。

以上のことから何が言えるか。どれだけ性的なものでも時間が経てば問題ないとなる。美濃加茂市が未来に生きているのか、それとも問題にする奴の頭が古いのか。一体どちらなのだろう。

のうりん (GA文庫)

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