本しゃぶり

骨しゃぶりの本と何かを繋げるブログ

当ブログではアフィリエイト広告を利用しています

ポリコレ棒に負けないVTuberをカスタムキャストでデザインする

キャラクターを運用していると、いつどこからポリコレ棒で襲われるか分からない。
それに立ち向かえる力が欲しい。

キズナアイの騒動

我が国の《ソーシャル・ジャスティス・ウォリアー / Social Justice Warrior》が次に目をつけたのはVTuberのキズナアイだった。

例によってキズナアイはポリコレ棒で滅多打ちにされた。奴は四天王の中でも最強の存在。擁護する声のほうが多いとはいえ、トップのキズナアイでさえこれとなると先が思いやられる*1

そこでポリコレ棒に負けないVTuberをデザインしたくなった。

カスタムキャスト

俺は3Dモデリングができないので、今話題の『カスタムキャスト』を使う。

カスタムキャスト - 3Dキャラメイク

カスタムキャスト - 3Dキャラメイク

  • DWANGO Co., Ltd.
  • エンターテインメント
  • 無料

これは性癖暴露アプリだ。スマホを使って自分好みの美少女を作ることが簡単にできる。オマケでVTuberとして配信する機能もある。詳しくは公式サイトに行くか、紹介動画を見るといい。

これなら俺でも美少女キャラを作ることができるというわけだ。

作成

とりあえずプリセットにあるメイドをベースに作ることにした。

プリセットメイド

よくできたデザインだが、これではポリコレ棒に負けてしまう。露出こそ少ないものの、キズナアイ騒動でも話題になった乳袋がある。加えてメイドという役割が問題だ。「家事を行う女性」といういかにも旧来の女性性規範を体現してしまっている*2。もちろんメイドという職業そのものが悪いという話ではない。単にポリコレ棒と相性が悪いということだ。

なのでまずは服装から変えて行きたいと思う。

ドレスパーツ

ドレスパーツ

服装の変更はドレスパーツによって行う。

着せ替えをした結果が以下である。

服装変更後

いきなり変態っぽい格好になったが、少し言い訳をさせてほしい。

俺はまず女性らしさから離れるために下半身はズボンにしようと思った。しかし選択肢はスカートだけなのだ。

下半身の選択肢

仕方がないので最もズボンに近い衣装である「ソフィアメイドタイツ」を選択。だが股間部分の防御力が低すぎる。これではポリコレ棒に耐えられない。

ソフィアメイドタイツ

なので「スパッツスクール水着」を追加装備したのである。

スパッツスクール水着

奇しくもこれによってキズナアイと同じくノースリーブ&ショートパンツスタイルとなった。腹が露出していない分だけこっちのほうが強い。

また、ブーツとグローブも追加して、さらなる防御力向上を目指した。

ボディパーツ

ボディパーツ

ボディパーツでは髪型や体色を変更することができる。

方向性として、ポリコレ棒を振り回す連中を威嚇できる髪型にしたい。

髪型を変更

色はやはり派手な方が良い。暗い色だと落ち着いたイメージになるので舐められる。

そして全体的にトゲトゲさせる。体をトゲで覆うことで身を護るというのは、様々な種で見ることができるほど生物に浸透している。「こいつに攻撃するのはまずい」と、相手の遺伝子に訴えかけるのだ。

危険が迫ると体を丸めて身を護る

ボディカスタム

ボディカスタム

要するに肉体改造である。

筋肉で全てを解決できるのは何も生身の人間に限った話ではない。VTuberでも通じる話だ。

筋肉は全てを解決する

腕や脚の太さは当然Maxの100%である。これでポリコレ勢がふざけたことを抜かした瞬間、彼女の丸太のような足蹴りが相手の股間をつぶすことができる。

加えてこの時にポイントなのは、手足の長さを短くし、身長も低くすること。こうすることで相対的に腕や脚部が太く見える。

また、顔つきも戦闘的にしたい。

鋭い目つきに

目を横長にして瞳を小さくしたことで、鋭く相手を睨みつけることが可能に。これで相手の防御が1段階下がる。

パーツカスタム

パーツカスタム

最後に行うパーツカスタムは、髪型や装飾品のサイズや位置を変更することができる。今回のデザインでは装飾品が無いため、弄るのは髪型のみとなる。

髪型だけと言っても自由度は高い。特にエクステはサイズだけでなく位置・角度の調整もできるため、様々な使い方が可能だ。

位置の調整

角度の調整

こうして髪型をセットして完成である。

できあがり

完成

これがカスタムキャスト製の対ポリコレ棒VTuberだ。

完成形

絶対に強い

強い

戦闘力が8000億ぐらいはある。これならポリコレ棒にも負ける気がしない。

攻撃も

終わりに

おそらくポリコレ棒に立ち向かうにはこれぐらいはしないとダメだろう。『のうりん』の件*3や駅乃みちかの件*4では、「恥ずかしがっているような表情がNG」というのが連中の主張だった。そして「峰不二子のように、巨乳でも堂々としていればいいのだ」とも。

だが今回のキズナアイの件では、また別の理由でイチャモンをつけてきた*5。やはり狂信者の言うことは真に受けず、毅然とした態度を貫くのが一番なのだろう。そのためには力が欲しい。圧倒的な力*6

なお、今回デザインしたキャラでVTuberデビューするつもりは無い。

ポリコレ記事

*1:もちろんあんな戯言を聞く必要は無いのだが。

*2:なにせ家事ロボットが女性型というだけで滅多打ちにされたことがあったくらいだ。

*3:美濃加茂市とエロキャラとのコラボに非難殺到 - Togetter

*4:イメチェンした東京メトロ・駅乃みちか、これほとんどエロゲキャラじゃないか… - Togetter

*5:もちろん以前に文句をつけていた人間と今回文句をつけている人間が同一人物とは限らないが。

*6:具体的にはミクさんぐらい。