早く寝ないといけないのに、ダラダラとパソコンの前にいてしまうことはないだろうか?
それに対するソリューションを提示したい。
寝る時間になるとデスクトップがこうなる。
きっかけ
こんな記事を読んだ。
Macの最新OSであるMojaveでは、時刻によって壁紙が変化する「ダイナミックデスクトップ」という機能がある。それを利用して「初音ミクが部屋の中を歩き回るデスクトップ」を作ったというものだ。
なかなか楽しそうではあるが、一つ問題がある。
☀️ダイナミックデスクトップ壁紙 - みずぴー日記Geektoolで似たようなことをやったことがあるけど、最終的にはブラウザの下に埋もれてしまった
2018/09/27 12:53
基本的に壁紙は見えないという問題である。
俺も昔デスクトップカスタマイズに凝ったことがある。しかし、結局は見えなくなってしまうのだ。ブラウザを始めとした、何かしらのアプリを常に開いているために。
ところで、先ほどの記事についたブコメの中に、こんなのがあった。
☀️ダイナミックデスクトップ壁紙 - みずぴー日記もう寝なさい壁紙が捗りそう
2018/09/27 12:10
これはありだなと思ったので作ることにした。
作り方
Mojaveのダイナミックデスクトップは使わず、GeekToolを使う。
https://www.tynsoe.org/v2/geektool/
まず画像を更新するためのスクリプトを用意する。
obake=/Users/ユーザー名/nenaiko/obake.png hours=$(date +%H) cp -a /Users/ユーザー名/nenaiko/pic/${hours}.png $obake
※画像を入れておくフォルダは好きに設定すればよい
picフォルダの中には24枚の画像を入れておく。
これによってスクリプトが更新されるたびに、時刻にあった画像が"obake.png"の名前で上書きされる。真っ白な画像は透明な画像。
あとはImageで"obake.png"をデスクトップの邪魔になるところに設置する。その時はちゃんと"Keep on Top"を有効にしておく。これによってアプリを開いていようとも、おばけが前面に現れるというわけである。
動作
俺は朝5:30〜6:00に起きるので、5:00〜22:00は通常の状態となっている。
22:00を過ぎると、そろそろ寝たほうがいい時間である。
おばけが薄っすらと出てくる。
23:00を過ぎると、おばけが完全に実体化する。
これはもう寝るしかない。
応用
終わりに
実際に出たらイラッとするだけなので、現在は非表示にしている。