本しゃぶり

骨しゃぶりの本と何かを繋げるブログ

197冊の教えを1つにまとめた黄金律の教科書

ビジネス書100冊の教えをまとめた本がある。
自己啓発書100冊の教えをまとめた本がある。

そして "答え" がここにある。

100冊読んで分かったこと

2022年4月、日本のビジネス書を語るなら絶対に外せない本が登場した。『ビジネス書ベストセラーを100冊読んで分かった成功の黄金律』である。

その名の通り、日本で売れているビジネス書を100冊選び、それらを厳選した27の教えにまとめた本だ。この1冊があれば他にはいらない。

本書の組入書籍として採用されたのは刊行が2016年以降*1推定発行10万部以上*2など、複数の条件*3を満たした本であり、その内訳は国内82%外国18%となっている。

これだけ多くの厳選された書籍を使っているだけあって、教えの内容は多岐にわたる。コミュニケーション情報処理は当然として、体調管理SNS運用も網羅している。本書を読めば日本における近年のビジネス書の傾向が分かり、学びがあった。

ビジネス書ベストセラーを100冊読んで分かった成功の黄金律 | 堀元見 |本 | 通販 - Amazon.co.jp

いざこのようにビジネス書の教えをまとめて見ると、つい言いたくなる。

「お前たちの教えって醜くないか」

教えが互いに矛盾しているのもあれば*4、一つの教えの中で具体的な行動が矛盾しているのもある*5。同じ方針でも取るべき行動がまるで違うこともある。まるでデコボコで、石ころだらけの道だ。

こんなのを見てしまっては、俺が「教え」という道をきれいに舗装し直してやりたい。そこでもう一冊、対になる本*6を用意した。

この『自己啓発の教科書』は古今東西の自己啓発書を100冊選び*7、それらを厳選した10の教えにまとめた本だ。この1冊でだいたい分かる。『ニコマコス倫理学』から『嫌われる勇気』まで、10パターンに分類された教えの系譜が解説されており、学びがあった。

日本で売れたビジネス書100冊と全世界全時代の自己啓発書100冊、合わせて約200冊*8から得た知見を一つにまとめることで、成功するための教えを導き出す。この1記事が全てを教える。

教えの大統一

『ビジネス書100冊本』と『自己啓発の教科書』、この2冊を丹念に読み、教えを比較分析した。その結果、一つの答えが導き出される。

"成功したければ教えを説け"

多くの人の需要を満たすことが、成功の王道である。では人々は何を求めているのか。それは自分自身に問いかければ良い。イエスも言っているではないか。

"人々にしてほしいと、あなたがたの望むことを、人々にもそのとおりにせよ"
『ルカによる福音書』6章31節

Carl Bloch, Public domain, via Wikimedia Commons, Link

ビジネス書や自己啓発書に手を出す、あなたがしてもらいたいことは何か。それは「教えを説かれる」である。つまり教えを説くことこそ、真の成功の黄金律なのだ。

現代は「教え」が求められている。とある調査によれば、2021年における世界の自己啓発市場は418.1億ドルと評価され、これが2030年には670.2億ドルに達すると見込まれている*9。この傾向は日本でも変わらない。少々古い情報となるが、三菱UFJリサーチ&コンサルティングの調査によれば、日本の自己啓発市場は推計で9049億円であるという*10。約30年間で約3倍に拡大したというのだから、この傾向は2022年現在も変わっていないだろう。

なぜここまで「教え」が求められているのか。それは現代が自由で社会的流動性が高い社会とされているためである*11。社会的流動性が高ければ、努力次第で成功できると信じることができる。実際、自己啓発書というジャンルが登場したのは、社会がそのように変化したときだった。

最初に「自己啓発書というジャンルを切り開いた」と言われているのが、1859年に発行されたサミュエル・スマイルズの『自助論』である。

19世紀、それは産業と貿易の発展が人びとの思想と生活を変えた時代だ。政治が安定し、経済活動が活発になった結果、中産階級が爆発的に増える。そんな社会変化の中で人々は、自分の運命の責任は自分にあると考えるようになる。努力すれば進歩や改善は可能、だから「自助」への意欲が高まった。ではどうしたら自らの力で成功できるのか。そのニーズを満たしたのが『自助論』なのである。

George Reid, Public domain, via Wikimedia Commons, Link

そして現代、社会的流動性はかつてないほど高まっている。もちろん現実には格差が広がっていると言われ、高所得者の子供が高所得者となる傾向はある。しかし、上に向かうことを制限する制度や文化が、以前と比べて弱まっているのも事実だ。努力次第で「自分もいつか、金持ちと同じようなくらしができる」。このような幻想が「教え」が求められる土壌を生み出した。

ゆえに「教え」を説けば、成功できる。実際、スマイルズも『自助論』を書いたことで成功し、執筆業だけに専念できるようになった。次はあなたが教えを説く番だ。

教えの説き方

「教えを説けば成功できることは分かった。しかし自分には人に説けるような教えなんて無い」。大丈夫、この記事のタイトルは「黄金律の教科書」である。どのように教えを作り、説けば良いのか。ちゃんと説明するので安心して欲しい。

先人に学ぶ

教えを説く上でまず必要なのは、「問題」を見つけ「解決策」を用意することである。問題を解決することで成功する、これが教えの基本構造だ。

教えの基本構造

ではどうしたら問題と解決策を用意できるか。これは自分で考える必要はない。先人に学べばいいのだ。

デルフォイのアポロン神殿には「汝自身を知れ」と刻まれていたという。また孫子には「彼を知り己を知れば百戦殆からず」とある。昔から自分を知ることが成功につながると言われていた。これだけでも教えにできるが、今度は「どうやったら自分のことを知れるか」という問題が出る。もちろん古代の賢人たちは既に解決策を出している。

医学の父ヒポクラテスが提唱し、ガレノスが発展させた四大気質類型論は、人の気質を「熱・冷」「湿・乾」の2軸で4分割したものだ。「熱・冷」「湿・乾」だとピンとこなくても、「外向・内向」「感情・論理」と置き換えると、見覚えのあるマトリクスが完成する。

四大気質類型論

カール・ユングの類型論MBTIはまさに四大気質類型論を元にしたものだ。以降の人たちも四大気質類型論を元に、いい感じの名称科学的根拠をつけ、オリジナルのパーソナリティテストを開発している。

人の悩みは基本的に今も昔も変わらない。なので問題も解決策も先人が既にセットで用意してくれている。あなたはそれを見つけ、現代風にアレンジするだけでいいのだ。

現代風にアレンジの例

世俗化する

先人が考えた「問題」と「解決策」を見つけたら、次は世俗化である。天才の主張はときに難しく、一般人にとって理解するのが困難である。あるいは行うのが難しく、選ばれし者しか実践できないこともある。これでは多くの人々を救うことはできない。難しい理論は単純化し、誰でも実践できる内容にするのだ。ついでにご褒美も加えてモチベーションを高めるとなお良い。

例えば心のコントロールがある。人は悪い出来事で苦しむのではない。出来事を悪いと認識することによって心が乱れるから苦しむのだ。したがって心をコントロールすることができれば、苦しみから解き放たれる。古代ギリシア・ローマのストア派はそう考えた。

そのためストア派は自らの感情を理性的に見極め、その動揺している感情から抜け出すように自らに訴えかける。

Evald Hansen, Public domain, via Wikimedia Commons, Link

できるわけがない

「出来事に良いも悪いもない? あるだろ悪い出来事!」と言いたくなるのが人間である。ストア派の教えを実践するためには、高いレベルでの精神修養が必要だ。もしたやすく実践できるなら、その人は悟りの境地に達している。

そこで「心のコントロール」を世俗化しよう。理論を単純化し、利益を付加する。すると教えは一言にまとまる。「思考は現実化する」と。

「良いこと」だけ、「実現してほしいこと」だけをひたすら念じる。そうすれば夢は叶う。これは実に分かりやすい。なぜそうなるのか問う相手にはこう言ってやろう。「この世に働く現実の法則なのである」と。念じたのに失敗した相手には「少しでも失敗を意識したせいだ」と言えばよい。成功したければ「南無阿弥陀仏」と念じるのだ。

説得力を出す

とはいえ相手によっては「現実の法則なのだ」と言っても信じてもらえないだろう。そこで教えに説得力を出すための策を授ける。

科学的根拠

一番強いのは「教え」に科学的根拠をつけることだ。自分で実際に実験してもいいし、使える研究論文を探してきて引用してもいい。テキストだけでなく、グラフを提示できればより効果的だ。

本しゃぶりでもおなじみ『GIVE & TAKE』の教えは、昔から言われている「情けは人の為ならず」でしかない。だがそれを主張するために、著者は次から次へと数字を繰り出す。例えばギバー(与える人)、がテイカー(奪う人)やマッチャー(損得のバランスを取る人)より売上成績が高いことを以下のように記している。

私はアイ・ケア・アソシテイツという眼鏡会社と協力して、一流の販売員とその他大勢との違いを見つけ出すことにした。


その結果、眼鏡士の四〇パーセント以上がマッチャーで、テイカーとギバーがそれぞれ三十パーセント以下を占めていた。


知能検査の結果を考慮して調整したあとでさえ、ギバーはマッチャーやテイカーより売上成績がよかった。平均的なギバーは、マッチャーより年間売上高が三〇パーセント以上、テイカーより六八パーセント以上多かったのだ。マッチャーとテイカーは合わせて販売員の七〇パーセント以上を占めているにもかかわらず、売上トップの販売員の半分がギバーだった。
アダム・グラント. GIVE & TAKE 「与える人」こそ成功する時代 (Japanese Edition) (Kindle の位置No.2787-2832). Kindle 版.

こうやって数字で示されると、疑い深い人間でも納得せざるをえない。

さらに言えば、俺含めて多くの人はどこまで研究手法が適切か、あるいは導き出された結論が正しいのか判断するのは困難である。だから単にそれっぽいデータが欲しいだけなら、p Hacking*12HARKing*13を駆使して、理論に都合の良いデータを生成しよう。

もちろんこのようなズルをしたら、そのうち「再現性が無い」と批判されるかもしれない。それでも大丈夫。神経言語プログラミング (NLP) は既に有効性は無いと複数の研究結果から言われているのに*14、今もなお「最新の心理学です」と謳っている*15

実例

「研究はやるのも探すのも大変だし、捏造するのはちょっと……」という人におすすめのは、実例を紹介することだ。自分の「教え」に合致した人の逸話を次から次へと紹介しよう。

先の『思考は現実化する』はまさにこのパターンだ。さすがに「現実の法則なのだ」で押し通すのは無理があると考えたらしい。この本は20年を費やして「念入りな調査」「500人の富裕層へのインタビュー」を重ねたとされ、念じることで成功した人の話が次から次へと出てくる。

思考が現実化した人たち

この手法は自己啓発書の伝統であるとも言える。最初の自己啓発書である『自助論』もこの方式を採用しており、本書は300人以上の欧米人の成功談を集めたものだ。いくら成功談だけを集めても根拠薄弱だが、説得の効果は悪くない。人は数字よりもストーリーを好むのだから。

物語

逸話を集めるのも無理ならば、いっそのこと物語を作ってしまうのはどうだろう。自分の「教え」を説明する物語をだ。スペンサー・ジョンソンの『チーズはどこに消えた?』創作100%で作られている。

本書の物語は二重構造になっている。高校の同窓会の集まりで、一人が「面白い話を聞いて全てが変わった」と言い出し、状況の変化に対応できた小人できなかった小人の物語を披露する。すると元クラスメイトたちは口々に感謝の言葉を述べ、「過去に見切りをつけ、変化に対応する勇気の大切さを学んだ」と語る。これで終わり*16

『チーズはどこに消えた?』を図解しました

この物語を読むと「変化を恐れてはならない、変わらなければ破滅する」ということが嫌でも思い知らされる。チーズが枯渇したなら掘っても無駄。生き残りたければ、新天地へ走り出さなければいけない、と。

しかしこれは物語だ。『思考は現実化する』のナポレオン・ヒルや、『やり抜く力 GRIT』のアンジェラ・ダックワースなら、きっとこう書き換えるだろう。

彼はちょっと立ち止まって休むと、壁にこう書きつけた――
"チーズが出るまで掘れ"


これまでにない硬さの岩盤を砕き、破片を取り除いたところで、彼は新しいチーズをみつけたのである!

物語の結末は「教え」が決める。

儀式化する

「教え」は理解するだけでなく、行動に移さないと信じることはできない。人は難しいことはやりたくないが、何もしないと不安になる生き物なのだ。教えを実践するための儀式を用意しよう。

儀式を作る上でポイントとなるのは、単純具体的繰り返しできることである。例えば散歩がそうだ。ただ歩くだけなら大抵の人ができるし、やり方が分からないということもない。18世紀の哲学者ジャン=ジャック・ルソーは、『孤独な散歩者の夢想』というエッセーを書いていた。彼は緑に囲まれた中を一人で歩くことで、自分を苦しめる様々な要素から逃避していたという。

Maurice Quentin de La Tour, Public domain, via Wikimedia Commons, Link

歩くことは健康に良いので、他にも多くの人が歩くことを勧めている。イタリア・ルネサンス期の人文学者マルシリオ・フィチーノは『三重の生について』で自然の中を歩くことが、病に対する癒やし効果があると述べている。現代でもそのものズバリ『ウォーキング・セラピー』という本が出ている。精神的な効果を期待してでは、僧侶の草薙龍瞬が『反応しない練習』で「怒りを感じた時は1時間でも2時間でも歩くように」と述べている。

儀式において健康的な効果はあくまでも副次的なものであり、一見すると何の意味のない行為でも構わない。例えば暗示の力を重視するフランスの薬剤師エミール・クーエは、自己暗示のために「20個の結び目がついた紐」を用意させ、以下の儀式をするように指示している。

  • 毎朝起きる前か寝る前に、目を閉じる
  • 紐を手繰りながら「私は毎日あらゆる面でますますよくなっている」と唱える
  • これを淡々と20回繰り返す (紐の結び目でカウントする)

たぶん数珠ロザリオでも同じ効果が得られるだろう。何かやることが定まればいいのだ。

主張を繰り返す

ここまでのステップを全てこなしたら、あなたも人に教えを説けるはずだ。しかしこれだけだと、書籍化するにはボリュームが足りないと思うかもしれない。教えを簡略化しすぎて、書くことがほとんどない、と。そんな時は同じ主張を何度も繰り返せばいい。

例えば『思考は現実化する』は紙の本で610ページもある*17。思わず「"イメージしろ" と書くだけでこの厚み?」と言いたくなる。内容は主張事例の繰り返しだ。ありとあらゆる角度から「思考は現実化する」と訴えかけていく。

さすがに同じ「教え」を繰り返したら読者は飽きるが、間に根拠や実例、儀式の手順などを挟めば大丈夫。「結局何が大事なんだけっけ」となったところで再び「教え」を説けば、人は「何度も出てくるから大事な教えだな」と思うようになる。遠慮せず、繰り返し教えを説こう。良い教えは何度読んでも良いものなのだから。

終わりに

現代はかつてないほど自由な社会である。だが自由であるからこそ、責任は個人にあるとされる。成功できないのは社会が悪いからではない、お前が悪いのだ、と。

ではどうしたら成功できるのか。ここまで読んだあなたは知っている。そう、「教えを説く」ことである。教えを説き、人々を苦しみから救うことで、あなたは成功に近づく。そのための手順は全て教えた。後は実践するだけだ。

「いや、そうはいっても教えのネタを見つけるのは難しいだろ」という人がいるかもしれない。確かに先人に学べばいいと言っても、ネタを見つけるのにはコツが必要だ。そこで、ここまで読んでくれたお礼として、役に立つ情報源を教えよう。

この有料マガジンでは、俺が最近読んだ本ブログ記事にまとめる前のネタをコンスタントに書いている。これを購読すれば、きっと教えに使えるネタが見つかるはずだ。月額500円で、今なら初月無料

参考書籍

本記事を書くのに参考にした本を紹介する。今回は直接使用した本だけでなく、『ビジネス書100冊本』と『自己啓発の教科書』に使われている本も記載する。

『ビジネス書ベストセラーを100冊読んで分かった成功の黄金律』

「ビジネス書を読んで成功したければビジネス書を書け」を実証した現代アート。

本書執筆にあたっては、ビジネス書を読み内容をまとめる様子をライブ配信しており、『プロセスエコノミー』を読む前からプロセスエコノミーを実践している*18。結果としてそれで売れたのだから、『プロセスエコノミー』の読者の99%よりもプロセスエコノミーを上手く活用できている。

『自己啓発の教科書 禁欲主義からアドラー、引き寄せの法則まで』

こちらは教えの共通点を抜き出すだけでなく、教えがどのように変化・発展していったのかを説明しているのが良い。

奇しくも『ビジネス書100冊本』とほぼ同じタイミングでの刊行。本書が出版されると知った時、『ビジネス書100冊本』と合わせて記事にするしかないと確信して予約注文した。

『ビジネス書100冊本』と『自己啓発の教科書』の参考書籍

さすがにこれにはAmazonリンクは貼らず、タイトルのみとする。

  • 『“ときめかない”ことなら、やめちゃえば?』
  • 『「いい質問」が人を動かす』
  • 『「いつも誰かに振り回される」が一瞬で変わる方法』
  • 『「具体⇄抽象」トレーニング 思考力が飛躍的にアップする29問』
  • 『「言葉にできる」は武器になる。』
  • 『「繊細さん」の本』
  • 『1%の努力』
  • 『13歳からのア-ト思考 「自分だけの答え」が見つかる』
  • 『1日1話、読めば心が熱くなる365人の仕事の教科書』
  • 『1秒で「気がきく人」がうまくいく』
  • 『1分で話せ 世界のトップが絶賛した大事なことだけシンプルに伝える技術』
  • 『7つの習慣』
  • 『AI分析でわかった トップ5%社員の習慣』
  • 『EQ こころの知能指数』
  • 『FIRE 最速で経済的自立を実現する方法』
  • 『FUCK IT「思い込み」をぶっこわせ!』
  • 『GACKTの勝ち方』
  • 『GIVE & TAKE 「与える人」こそ成功する時代』
  • 『SLEEP 最高の脳と身体をつくる睡眠の技術』
  • 『TED 驚異のプレゼン』
  • 『Think CIVILITY 「礼儀正しさ」こそ最強の生存戦略である』
  • 『Think clearly 最新の学術研究から導いた、よりよい人生を送るための思考法』
  • 『アイアン・ジョンの魂』
  • 『アイデアのつくり方』
  • 『アリストテレスの道』
  • 『アンガーマネジメント入門』
  • 『アンソニー・ロビンズの運命を動かす』
  • 『いやな気分よ、さようなら』
  • 『ウォーキング・セラピー』
  • 『ウォールデン 森の生活』
  • 『ウォール街狂乱日記』
  • 『うまくいっている人の考え方 完全版』
  • 『オプティミストはなぜ成功するか』
  • 『お金か人生か』
  • 『カスティリオーネ 宮廷人』
  • 『ガラテーオよいたしなみの本』
  • 『キリストにならいて』
  • 『クラテスの弁明』
  • 『こころのチキンスープ』
  • 『ザ・シークレット』
  • 『さとりをひらくと人生はシンプルで楽になる』
  • 『シリコンバレー式 自分を変える最強の食事』
  • 『シンプルに生きる』
  • 『すぐやる! 「行動力」を高める“科学的”な方法』
  • 『スタンフォードのストレスを力に変える教科書』
  • 『スタンフォード式 最高の睡眠』
  • 『スタンフォード式 疲れない体』
  • 『ゼロ秒思考 頭がよくなる世界一シンプルなトレーニング』
  • 『その「決断」がすべてを解決する』
  • 『タイプ論』
  • 『たった一人の熱狂』
  • 『チーズはどこに消えた?』
  • 『ちょっとだけ・こっそり・素早く 「言い返す」技術』
  • 『ツァラトゥストラ』
  • 『できる人は必ず持っている一流の気くばり力』
  • 『デジタル・ミニマリスト』
  • 『どうすれば、ひとりでいられるか』
  • 『トランスヒューマニズム』
  • 『なぜ、あなたの仕事は終わらないのか』
  • 『なぜ女は男のように自信をもてないのか』
  • 『ナマケモノ哲学』
  • 『ニコマコス倫理学』
  • 『ニュー・アース』
  • 『ニュータイプの時代 新時代を生き抜く24の思考・行動様式』
  • 『ブチ抜く力』
  • 『ぶれない生き方』
  • 『プロセスエコノミー あなたの物語が価値になる』
  • 『ポジティブ心理学の挑戦』
  • 『ほんとうの自分を求めて』
  • 『マインドフルネスストレス低減法』
  • 『マインドフルネスを始めたいあなたへ』
  • 『まんがでわかる 地頭力を鍛える』
  • 『マンガでわかる! 誰とでも15分以上 会話がとぎれない!話し方』
  • 『メモの魔力』
  • 『もっと木のように生きるには』
  • 『やり抜く人の9つの習慣 コロンビア大学の成功の科学』
  • 『やり抜く力 GRIT 人生のあらゆる成功を決める「究極の能力」を身につける』
  • 『ライフヒーリング』
  • 『ランタン:指導者たちの思い出』
  • 『ルカによる福音書』
  • 『愛すること、生きること』
  • 『暗示で心と体を癒しなさい!』
  • 『意志と表象としての世界』
  • 『異端のすすめ 強みを武器にする生き方』
  • 『医者が教える食事術 最強の教科書 20万人を診てわかった医学的に正しい食べ方6』
  • 『一瞬で「自分の夢」を実現する法』
  • 『一番伝わる説明の順番』
  • 『億を稼ぐ人の考え方』
  • 『何があっても「大丈夫。」と思えるようになる 自己肯定感の教科書』
  • 『学びを結果に変えるアウトプット大全』
  • 『気のきいた短いメールが書ける本 そのまま使える!短くても失礼のないメール術』
  • 『気質について』
  • 『鬼速PDCA』
  • 『興味を生かす適職えらび』
  • 『吟味された人生:自分の見失い方と見つけ方』
  • 『君主論』
  • 『啓蒙とは何か』
  • 『結局、「すぐやる人」がすべてを手に入れる 能力以上に結果が出る「行動力」の秘密』
  • 『嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え』
  • 『賢く「言い返す」技術 人に強くなるコミュニケーション』
  • 『言いかえ図鑑 よけいなひと言を好かれるセリフに変える』
  • 『言語化力 言葉にできれば人生は変わる』
  • 『孤独な散歩者の夢想』
  • 『幸福になりたいなら幸福になろうとしてはいけない』
  • 『幸福になる関係、壊れてゆく関係』
  • 『最強の働き方 世界中の上司に怒られ、凄すぎる部下・同僚に学んだ77の教訓』
  • 『三重の生について』
  • 『仕事も人間関係もうまくいく 「気遣い」のキホン』
  • 『思考は現実化する』
  • 『死ぬこと以外かすり傷』
  • 『時間革命 1秒もムダに生きるな』
  • 『時間術大全 人生が本当に変わる「87の時間ワザ」』
  • 『自助論』
  • 『自省録』
  • 『自分のことは話すな 仕事と人間関係を劇的によくする技術』
  • 『自分の時間』
  • 『自分を信じる力』
  • 『自分を操る超集中力』
  • 『自分を変える習慣力』
  • 『失われた時を求めて』
  • 『失敗の科学』
  • 『社会契約論』
  • 『宗教的経験の諸相』
  • 『習慣が10割』
  • 『習慣の力』
  • 『習慣を変えれば人生が変わる』
  • 『瞬読 1冊3分で読めて、99%忘れない読書術』
  • 『小さな習慣』
  • 『心を整える。 勝利をたぐり寄せるための56の習慣』
  • 『新世界』
  • 『神メンタル 「心が強い人」の人生は思い通り』
  • 『神話の力』
  • 『人はなぜ戦争をするの』
  • 『人は話し方が9割』
  • 『人を動かす』
  • 『人間的、あまりに人間的』
  • 『人生がときめく片づけの魔法』
  • 『人生に奇跡をもたらす7つの法則』
  • 『人生はワンチャンス! 「仕事」も「遊び」も楽しくなる65の方法』
  • 『人生談義』
  • 『図解 頭のいい説明「すぐできる」コツ』
  • 『世界のエリ-トがやっている最高の休息法 「脳科学×瞑想」で集中力が高まる』
  • 『世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方 人生のモヤモヤから解放される自己理解メソッド』
  • 『世界最高の話し方 1000人以上の社長・企業幹部の話し方を変えた! 「伝説の家庭教師」が教える門外不出の50のルール』
  • 『成功している人は、なぜ神社に行くのか?』
  • 『成功者がしている100の習慣』
  • 『生き抜くための12のルール』
  • 『精神科医が教える ストレスフリー超大全 人生のあらゆる「悩み・不安・疲れ」をなくすためのリスト』
  • 『積極的考え方の力』
  • 『千の顔をもつ英雄』
  • 『禅の三本の柱』
  • 『禅へのいざない』
  • 『早期退職という手段』
  • 『多動力』
  • 『多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ。』
  • 『大人の語彙力ノート 誰からも「できる!」と思われる』
  • 『大富豪からの手紙』
  • 『超・箇条書き 「10倍速く、魅力的に」伝える技術』
  • 『超一流の雑談力』
  • 『超雑談力 人づきあいがラクになる 誰とでも信頼関係が築ける』
  • 『超時間術 週40時間の自由をつくる』
  • 『直感と論理をつなぐ思考法 VISION DRIVEN』
  • 『天才を殺す凡人 職場の人間関係に悩む、すべての人へ』
  • 『伝え方が9割』
  • 『東大読書 「読む力」と「地頭力」がいっきに身につく』
  • 『頭がいい人の仕事は何が違うのか?』
  • 『頭に来てもアホとは戦うな! 人間関係を思い通りにし、最高のパフォーマンスを実現する方法』
  • 『動物になって生きてみた』
  • 『動物を追う、ゆえに私は〈動物で〉ある』
  • 『道徳教』
  • 『道徳形而上学の基礎づけ』
  • 『読みたいことを、書けばいい。 人生が変わるシンプルな文章術』
  • 『内なる英雄』
  • 『内向型人間の時代』
  • 『猫はためらわずにノンと言う』
  • 『年収1億円になる人の習慣』
  • 『脳は奇跡を起こす』
  • 『博報堂スピーチライターが教える 5日間で言葉が「思いつかない」「まとまらない」「伝わらない」がなくなる本』
  • 『反応しない練習 あらゆる悩みが消えていくブッダの超・合理的な「考え方」』
  • 『物質主義の高い代償』
  • 『文明とその不満』
  • 『僕らが毎日やっている最強の読み方 新聞・雑誌・ネット・書籍から「知識と教養」を身につける70の極意』
  • 『僕らはそれに抵抗できない』
  • 『末永く幸せに』
  • 『夢をかなえるゾウ1』
  • 『毛皮を着たヴィーナス』
  • 『木のように考える』
  • 『夜と霧』
  • 『有閑階級の理論』
  • 『利他主義』
  • 『恋の死刑執行人』
  • 『狼と駈ける女たち』
  • 『狼の群れはなぜ真剣に遊ぶのか』
  • 『話すチカラ』

『完全教祖マニュアル』

この記事を書く上で一番参考にした本。

*1:2015年以前に刊行されたものでも、いまなお読みつがれている一部のベストセラーは採用されている。

*2:一部例外あり。

*3:条件の詳細は著者のnoteを参照。ビジネス書を100冊読んでうっすらバカにする大仕事【2年ぶり2回目】が決まったので、プロセスエコノミー的な告知。|堀元見@衒学者|note

*4:教え23「ひとつのことをやり続ける」と教え24「ひとつのことをやり続けない」など。

*5:教え2「雑談で話すべき内容は?」で雑談で話す内容を「意味のあるもの」とする本がある一方で「意味のないもの」がいいとする本もある。他の教えでもいろいろある。

*6:『ビジネス書100冊本』が左開きなのに対し、『自己啓発の教科書』は右開き。

*7:100冊はAmazon商品ページにある『本書で取り上げている「自己啓発本」一覧』をカウントしたもの。ここには含まれていないが、本以外にも映画なども一部取り上げられているので、作品数としてはもっとある。

*8:組入書籍が一部重複しているので200冊とはならない。ビジネス書と自己啓発書はほとんど同じだから仕方ないな。

*9:Personal Development Market Size Report, 2022-2030

*10:自己啓発市場 9000億円超 終身雇用崩壊、企業に頼らず能力向上 - SankeiBiz(サンケイビズ)

*11:ちなみに世界経済フォーラムの2020年の調査によれば、日本の社会的流動性は82ヵ国中15位らしい。現状を肯定するつもりはないが、世界的に見れば流動性は高い。ソーシャル・モビリティ(社会的流動性)とは? 日本は82ヵ国中15位、その課題は - 『日本の人事部』

*12:実験で有意差が生じるまでサンプルを追加する行為。偶然有意差が出たところで実験を止める。

*13:結果が出てから仮説を立てる行為。生じたパターンを上手く説明できる理論を考えれば、理論とデータは必ず一致する。たとえそのパターンが偶然生じたとしても。

*14:Research findings on neurolinguistic programming: Nonsupportive data or an untestable theory? - PsycNET

*15:NLPとは? - NLP-JAPAN ラーニング・センター 公式サイト・神経言語 プログラミング

*16:読んでいて「この物語を教えてくれた師匠にあわせてあげる」とマルチの勧誘が始まると思っていたのだが、そんなことはなかった。

*17:『思考は現実化する―アクション・マニュアル、索引つき』のAmazonページより。

*18:ビジネス書を100冊読んでうっすらバカにする大仕事【2年ぶり2回目】が決まったので、プロセスエコノミー的な告知。|堀元見@衒学者|note